このFCへ受信機の取り付け・設定に地味に苦労したので何方かの為にメモを残します。
送信機:Futaba 10J
受信機:Futaba R2001SB(テストでSF800も試しました。こちらも繋がりました)
FC:RaceFlight Revolt V2
1.半田方法(Soldering)
基本的に、次のサイトの ”Revolt V2 Wiring Diagrams” を参考に付けていけばOKです。
受信機は、以下①②③の箇所の様に付ければ十分です。
中々反応しなかったので、色々な場所に付け替えてテストしてみましたが、結果的にこの3箇所のみでよいです。本当にこの3箇所でよいです(苦労したのでもう一回)
①:TX1とINVを繋ぐ
②:VCCと5Vを繋ぐ
③:上から、SBUS(白)、VCC(赤)、GND(黒)
2.RaceFlightから、BetaFlightへファームウェア書き換え
初め、Configrator には GoogleChrome の RaceFlight(Ver 4.2.7) を使っていましたが、受信機が反応しない為、色々作業を進める中で、BetaFlight にすがってみようとファームウェアを書き換えました。そのメモです。
①:BetaFlight の Setupタブで、「DFU mode」というボタンをクリック
※この途中、DFUモードにならなかったり、なったりでファームウェア書き換えたりしました
②:接続画面に戻った際に、ポート選択のタブに、DFUモードが出るか確認
③:DFUモードになっていたら、RaceFlight を閉じて、BetaFlight を起動
④:Firmware Flasherタブから、ボードに「REVOLT」。firmware version に(この時は)”3.1.7”を選択
⑤:書込み
3.BetaFlight の CLI 操作
色々と調べていると、大体は半田付けだけで使えるようになる感じで書かれていますが、BetaFlight へ移行してしまった為なのか、もうひと手間掛かるようです。
CLI タブへ移動して、"dump"を打ってみてください。
set serialrx_halfduplex = OFF
になっていたら、BetaFlight のUI上でいくら操作しても、受信機はウンともスンとも言いません。
そんな訳で、以下のコマンドを実行してください。
①:set serialrx_halfduplex = ON
②:SAVE
これで受信機が反応すると思います。
あぁ長かった。